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エネルギーに満ちた一歩 応援する法人としての姿

新卒の保育学生に負けないくらいのエネルギー量と保育への期待感を持つ、 保育士を目指す無資格者たち。資格取得支援制度が 、現場の理解を得て、園の採用の軸の一つとして定着するまでの道のりとは。

※この記事は『園長通信vol.1』(2019.9)『園長通信vol.2』(2020.10)からの転載記事です。

『園長通信 vol.2』

お話をうかがった保育法人

株式会社ウィズチャイルド
取材園:こどもリビング カフェ
法人住所:東京都多摩市関戸1-1-5ザ・スクエアE-5
法人設立年月:2001年7月
ホームページ: https://www.with-jamp.com/
短時間正社員制の導入や、姉妹園に預けて働く社会復帰のパッケージ支援、子育て中のママさん保育士の積極採用などを行ない、職員のライフワークバランスの充実を図っている。

幸せを生み出す保育の本質とは

『幸せを生み出せる環境づくりに全力で取り組む』を理念に掲げる株式会社ウィズチャイルド。学童やカフェも併設した地域に開かれた環境で、保護者からの信頼も厚い。短時間正社員制の導入や、姉妹園に預けて働く社会復帰のパッケージ支援等、職員が無理なく働ける環境づくりにも力を入れている。常に、子どもたち、保護者、そして園で働く職員がともに幸せになるための保育の本質を考える田中代表。「子どもにも職員にも決められたことをやるではなく、それぞれの経験をしてほしいと思っています。もちろんベースになる部分を園で定めておくことは必要ですが、日誌やイベントの準備等、園からの仕事だけで保育士が120% になってしまっていては、目の前の子に寄り添うゆとりが持てません」

代表取締役社長 田中鉄太郎さん
保育士・調理師等の資格を持つ。モンテッソーリ教育や自身の子育て経験から『生み出す喜び』を合言葉に、親子参加型の行事改革や地元里山での農家体験などを実践。保育者と親が共存できる環境づくりに励む。

代表

前職の経験も武器に
採用の可能性広げる選択

「保育士として本当に大切なのは、段取りよく進めるスキルではなく、目の前の子どもが求めていることを発見して応援する、観察の力。しかし、この観察というスキルを磨く機会は社会人になるまでほとんどないのが現状です」ココキャリ・アカデミーを通じた資格取得支援を導入し、有資格者のみならず、無資格者にも採用の対象を広げている同法人。「入職する職員には、保育士としての現場経験や実習経験よりも、子どもたちの幸せのために何でもやってみたいという思いを持っていてほしいです。あとはそれぞれの経験がよい武器となり、園に化学反応をもたらしてくれるのではないかと期待しています」と田中代表。2015 年の導入以来、ココキャリ・アカデミーを卒業し、保育士となった職員が今では各園で2名ほど活躍している。1年に1~2 名の資格者を採用するのがやっとだったという数年前までに比べ、採用はかなり楽になったという。

無資格者を採用する現場の反応とは…

「現場の先生たちには採用環境の厳しさを共有し、そのうえで、資格をまだ持っていなくても、園の保育方針に共感してくれるいい人を採用していこうとそのままを話しました。資格取得支援の導入自体は、現場の先生たちも賛同してくれました」と同時に、実習も研修も何も受けていない人をどう育成していくのか、しっかり受け入れ体制を整えなければいけないという指摘があがったという。養成校で保育学生が学ぶ知識の部分はココキャリ・アカデミーで、実習の部分は園でフォローする。そこで、日々の保育業務以外に同法人が取り組んだのが勉強会。観察力を磨くため、課題図書を出したり、法人内の別園で、普段関わっていない子どもたちの様子を観察する時間を設けることで、月例ごとの子どもの育ちを学んだり…。保育の本質に向き合う学びの時間を仕組化して確保した。

資格取得支援で出会えた
同法人を支える職員

「違う業界から思い切って来てよかったです」と話すのは、前職でプールの監視員をしていた4年目の石田さん。本当にいい先生になってくれたと田中代表は目を細める。1年目の藤野さんは、資格取得に向け、今まさにココキャリ・アカデミーと園での業務を両立する日々を送っている。「まだ資格をもっていないことを園でプレッシャーに感じることはないですね。勉強との両立を応援してくださる先輩ばかりなんです。早く資格を取って、もっと多くのことを任せてもらえるようになりたいです」と語る。資格取得支援制度を活用した採用も定着してきた同法人。「数年前まで子育てや保育の常識と言われていたことが今では異なることも珍しくない。どうしたら幸せを生み出せるのかを考え、新しい保育のあり方にも挑戦していきます」田中代表はすでに10年先の保育を見据える。

アカデミー卒業生!

職員 石田 和さん
前職はプールの監視員。子どもたちと関わる中で、もっと子どものことを学んでみたいと一念発起。仕事をしながら保育士資格取得を目指し、ウィズチャイルドと出会う。ココキャリ・アカデミーとの両立は、学んだことがすぐに現場で実感できてよかったと話す。
職員 藤野 紗花さん
専門学校で英語を学んだ後、英語を使った保育を志す。自然豊かな保育環境、働きながら資格が取れる制度に惹かれ、ウィズチャイルドへ。周囲の先生の理解もあり、園での仕事も勉強も楽しめているという。保育士資格取得後は、保育英語検定の取得も視野に入れている。※取材後、保育士資格を取得※

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